<最近の脳内刺激〜「数学/論理と人間」2016年9月8日>

昨晩機会があってSo-net時代の恩師と会食させて頂いた。いつもお会いするたびに考えさせられる話題が多い。

数学的思考は論理を構成するために必要であるし、絶対的に正しいと思いがちなんだけど、実は都合のいい「定義」によって論理が矛盾しないように構成されているんだそうだ。。。(話の中には自然数、実数、対数、無理数/有理数、ゼロのゼロ乗、ω、θ、π、など昔習った話が満載。。。あー、もっと勉強しときゃよかった)

過去聞いた話も含め、恩師のおもしろいなと思った言葉は、

1)数学の世界においても論理というものは、別の論理で反証されるもの。前提条件や環境などの置き方によってどうにでも反証されるものであり、絶対的に正しい物を論理的に検証することは出来ない。すなわち、ビジネスの世界においても、論理は大切ながらも絶対ではなく、やはりそれを動かす「人間」や「思い」がキーである。→ 恩師はこれでDeNAやM3への投資を決断、大成功された

2)人生は生まれた時に決まっているかどうか?なんでもかんでも原子や分子の相関関係で定義出来そうだから、決まってる!って言いたいところだが、量子物理学的には「不確定性原理」というものが実証されており、「ある時間、ある場所に、この粒子が存在するということは不確実である」ということが証明されちゃってる。すなわち、人生はどうなるか不確実であり、生まれた時に決まっているわけではない!→これが反証されないことを祈るw

3)数学と関係ないけど、昨日のお話。

ビジネスは理想も大事だが、理想に喰らいついているだけで、フレキシビリティを無くしてはだめ。理想をもってまず何かを始める、それは良し。始めて見ないと、何が起きるかわからない。そこから、「何が上手く行きそうか」を見極め、それらをこなしながらビジネスを拡大することで人間関係や情報源も拡大し、さらに正しい方向性が見えてくる。がちがちに考えて「俺の理想はこれだから、これしかやらん」じゃだめで、「やっみて、考えて、仕事が回り始めて、徐々に理想に近づく」これがビジネス成功に必要。

数学的思考は物事の本質を考えていく上でとっても大切だな〜と改めて思ってしまった。日々そういうものに触れておこう!
たしかに、三木谷社長も「右脳と左脳のキャッチボール」って明言されてたな〜。。。

by Ejiri