第22回 湘南塾公開セミナー報告

湘南塾の脇坂です。

8月の湘南塾は、海外でのビジネスと、みんな大好き赤ワインの2本立てでセミナーを行いました!

第1部の前半は、湘南塾の江尻より「海外事業立ち上げを成功させるための3要素」として、事業へのコミットメントと、事業を実現させるためのスキルについてプレゼン&ディスカッションしました。今回は、英語版のプレゼン資料が一番新しいということで、英語でプレゼン&ディスカッションをしてみました。全員日本語が母国語だけど、英語でやってみるのも新鮮です。なお、3要素は盛りだくさんで、2個目のスキルの途中までで時間終了となってしまったので、近日中に続編の開催を企画しています!

第1部の後半は、脇坂より、ここ最近私自身が取り組んでいるテーマとして「新興国でのビジネス(バングラデシュとカンボジア)」をご紹介させていただきました。特に、労働人口が減少している日本がどのように海外から人材を受け入れていくか?をテーマに、日本にきてくれる海外の人の視点、実際に日本で受け入れる企業の視点など、まだまだ私自身も悩み中のテーマについて、参加者のみなさまからいろいろご意見をいただいて、それをベースにまた計画を組み立てていこうと思いました!来月9月以降は、特にこの人材系の事業の立ち上げにまた一歩アクセルを踏み込んで進んでいこうと思いますので、こちらもまた近いうちにアップデートをご報告させていただきます!

第2部は、お酒大好き湘南塾メンバー向け「ど素人の赤ワインの楽しみ方」でした!前回の白ワインに続き、赤いワイン。フルーティーなワイン、ちょっとスパイシーなワイン、ちょっと渋みと木の香りのするワイン、ちょっとココア&コーヒーっぽい穏やかなフレーバーのワインといった4つの特徴の赤ワインを試飲しながら、学んでみました。私自身は、普段ワインはあまり飲まないので、味の違いがわかるかな?とも思っていまいしたが、飲み比べてみると違いはありました!そして、お酒講座の次回編は、ついに、私も大好き、ウィスキー編を企画しています!ウィスキーもいろんなタイプがあり、それぞれ個性があるので、その違いをぜひ、体験してみませんか?こちらも日程が決まりましたら、ご紹介させていただきます!

湘南塾の活動は、Facebookでもご紹介しています!公式FBはこちら:
https://www.facebook.com/shonanjuku/

第18回 湘南塾 公開セミナー報告

湘南塾の脇坂です!

4月の湘南塾は「新しい湘南塾:未知への探求」をテーマに、今までの湘南塾の振り返りと、今後の月次テーマをどのように組み立てていくかをディスカッションしました。

メンバーが関心のあるテーマを扱っていこう!ということで、来年1月までのテーマ(仮)を設定しました。確かに、自分たちが興味のあるテーマなので、シンプルにこれからの湘南塾、とても楽しそうです笑

今後の湘南塾の月次テーマは、こちらの公式FBのイベントページをご覧ください:
https://www.facebook.com/shonanjuku/

また、公開セミナーの開催日は、毎月第2土曜を基本としています。たまにイレギュラーな開催もありますので、日程につきましては、上記のFBのイベントページをご確認ください。

5月の湘南塾のテーマは、「朱文山 おおいに語る 〜50年前の中国のリアル〜」です!
湘南塾メンバーの朱さんをメインスピーカーに、朱さんが子供時代を過ごした中国の生活を紹介していただきます!
https://www.facebook.com/events/140182823303485/

では、また、次回の湘南塾でお待ちしています!

第16回 湘南塾 公開セミナー報告

湘南塾の脇坂です。

2018年最初の湘南塾の公開セミナーを先日開催しました!

Challenge 2018!をテーマに、今回は「ビジネスプラン」、「課題解決のアプローチ」、「湘南塾ダイエット企画」の3つのテーマでディスカッションしました。

新しい取り組みとして、参加したメンバー全員が発表&ディスカッションという形式をとってみました。新興国で取り組んでいる農業ビジネスモデルや、動物に優しいコスメ、新規事業の立ち上げのチームワーク、今のビジネスモデルに新しいエッセンスを加えるための取り組み、立ち上げた取り組みをどのように広げていくか、についてそれぞれがプレゼンし、参加者同士でフィードバック。

各自5〜10分くらいのプレゼンとその後10分くらいのフィードバックのセットでいけるかな?と思っていたら、やはり、自分が今本気で取り組んでいる内容の発表となると力も入り、気づけば一人あたり30分くらいプレゼンしていました笑

時間は大幅に超過したものの、こういったディスカッションが活発にできるのは楽しかったです。

そして、個人的にとても楽しみにしていた元キックボクシングチャンピオンによるダイエット企画。プレゼンを聞いていて不安になるほど食べない方がいい食品が多く若干不安になりつつも、コーヒーは大丈夫!と聞いて一安心。

でも、やはりお酒はあまりよくないらしいです笑

そして、どういった運動がよいのか?というディスカッションでは、ずばり、狩猟採集民の生活、ウォーキングと短距離のダッシュ、荷物を持って歩くのがオススメと、今まで知らなかった健康法を聞いて、これは実践してみよう!と。

ダイエット企画は、とても興味深かったので、また今度いつか湘南塾で再びお願いしようと考えています!!

次回の湘南塾は2月24日に開催します!

テーマとしては、就職や転職を考えている20代や30代の若い方向けのイベントを企画中です。こちらは、詳細が決まりましたら、湘南塾のFBにてお知らせします。

湘南塾のFBはこちら( https://www.facebook.com/shonanjuku/ )

では、また次回の湘南塾でお待ちしています!

湘南塾の脇坂です。今回は、事務局メンバーでお題を決めて投稿する月次投稿を担当します。

さりげに、毎週の投稿は、各自が好きなテーマで投稿しているのですが、月一で月次テーマが設定されているのです笑

昨年9月の新橋の湘南塾の事務局会合(飲み)で候補に上がった月次投稿の中から、なんとなく、話すのが好きなので「夢」というテーマを選んでみたものの、何を書こうかな、とちょっと考えてみたり。

自分のダイレクトな夢としては、「世界が平和になるような仕事がしたい」というのが一番。

ただ、これだと湘南塾でも何回か紹介させてもらっているし、今ひとつ、読者の心に響かないかなーとも思ったり。

なので、「夢」を「自分がどうやって生きていきたいか」という意味でとって今回のブログをお送りします。今年の湘南塾の目標として、20代や30代の若い人にももっとメッセージを伝えていきたいというものあるし。

自分が大事にしていきたいと考えていることをシンプルにあらわすと、「自分がやりたいと思えることをやって生きていきたい」と。まぁ、これは結局「世界が平和になるような仕事をしたい」とも言える笑

そして、最期、限りある自分の命が終わる時に「あぁ、自分の人生、自分が生きたいように生きてこれて満足だ!」と思えるようにしたい。

でも、自分が思っている以上に、自分がやりたいことをやっている人って少ない気がするのが正直な感想。

例えば、たまに大学生の進路相談イベントに、政府開発援助(ODA)とか新興国とビジネスで関わる仕事をしている人、として参加させてもらう時に、参加者の大学生から「いままでOBやOGに就活にあたってたくさん進路相談をしてきたけど、脇坂さんのように楽しそうに仕事をしている人は初めて会いました。」と言われて、嬉しい反面、みんなそんなにつまらそうに仕事しているの?と残念な気持ちも。その大学生の言っているOBやOGは、聞いたら年齢も20代の若い人たちなのに。

やりたいことを仕事にしていく、というのは簡単ではないとも思う。そのためには、やりたいことを見つけること、そして自分がそれをできるだけのスキルを身につけていること、の2点は必要だと思う。

もちろん、早い段階でやりたいことが見つかれば、それはそれでラッキーだ。ただ、あまりに現実的に自分を見つめすぎて、今の自分にできること、をベースに夢を下方修正とか手の届く範囲に収めてしまうことをしないように頑張り続けられればいいのかな、と。

自分も含めて大抵の経験もスキルも無い若い人のできることなんてたかがしれている。そんな時に自分のその時点のキャパに収まるこじんまりとしたものを夢にしてしまってはつまらないと思うんだよね。

自分にできることをベースにしていたら、中学生の頃から現在に到るまで「世界平和」なんて言っていたら頭おかしい人になってしまう笑 これは、将来、それができるようになるんだ、という自分自身への宣言のようなものだ。

そして、自分を振り返ってみても、ほんとにやりたいことを仕事にできてるな、と感じ始めたのは30代半ばに差し掛かった頃から。

それまでは、やりたいこと(世界が平和になる仕事をしたい)は持っていたけど、それが自分のやっていることとは直結はしているという感覚は弱かった。

でも、そこに到るまでの過程も無駄ではないと思うんだよね。

自分がやりたいことが見えない、やりたいことが決まっていても何をすればよいのか分からない、といったこともたくさんあると思う。

そういう時には、自分のモチベーションをどう持っていくか?が大事だと思う。

子供の頃は可能性は無限にあって、大人になるにしたがって可能性は狭まっていく、という言葉。半分あっているけど、半分は間違っていると思う。

子供の頃は確かにどこに向かっていくか?という点では可能性は広いと思う。でも、大人になったからと言って可能性が狭まるかどうかは本人次第だと思う。それまでの人生の中で積み上げてきた経験やスキルというものを活かせるようにしているなら、自分が目指している方向がある程度見えているのであれば、子供の頃には手に入れられなかった可能性を、大人の自分の方が持っていると思う。子供の頃はあまりに曖昧すぎて、方向性が定まっていないのだ。ただ、時間だけはたっぷりとあるから、自由に方向を決めることもできる点が違うのかな、と。大人になれば、子供の頃には見えなかったものが経験とともに見えるようになってさらに先の可能性が広がっていると思う。

10年以上前になるけど、監査法人で、新人の訓練係をしていた頃に、(仕事の意味が見出せずに)よく道に迷った新人に「新人として配属された今の仕事がやりたいことだと思えなくても、何も考えずにがむしゃらに3年間は本気で仕事してみろ。それで、やっぱり違うと思うのだったら転属でも辞めるでも選べばいい。何も知らないたった数ヶ月か1年しか働いていなくて大した経験もないのに判断なんてするな。」と、まぁ、厳しめな指導というかアドバイスをしていた。この頃、一部のスタッフからは、鬼軍曹なんてあだ名で呼ばれてたな、と思い出したり笑

でも、やりたいことが見えていない人にとっては、将来、自分が本当にやりたいことが見つかった時にそれを選べるようにするために、自分のスキルを高める努力は大事だと思う。一番切ないのは、やりたいことが見つかっても、その時に自分がそれを選択することができない、ということ。

まぁ、やりたいと思えば大抵のことはできると思うけど、近道は自分の基礎的なスキルや経験を磨いておくことだと思うんだよね。

自分が仕事を始めた頃よりもインターネットがさらに普及して、今はいろんな仕事の情報も手に入るけど、特に仕事をし始めた若い人におすすめは「最初の会社で少なくとも3年、できれば5年は本気で仕事をしてみる」ことだと思う。中途半端にころころ転職を繰り返しても、結局自分のスキルは上がらないから、無駄に年を取ることになると思うんだよね。特に新人の頃なんて、初めての仕事なわけだから、学ぶことはたくさんあると思うし。

なんだろ、自分が思うのは、逃げ癖というか、辛いことがあったら、投げ出してしまう変な癖がついたら勿体無いな、と。まぁ、本当にどうしようもなく辞めたいのであれば、次の転職先では絶対に3年は辞めない、という覚悟はあった方がいいと思う。

まぁ、自分が最初のキャリアで恵まれてたんじゃない?と思う人もいるのかな。でも、半分あっていて、半分間違っていると思う。新人の離職率1年で半分が辞めて、3年で誰も新人がいなくなるようなチームだった。仕事も年間の稼働率が140%を確か超えていたと思う。つまり年間でならしても常に毎日3時間くらい残業している状態。全く仕事がない暇な時期が2〜3ヶ月あるのに。繁忙期の稼働率は200%近く。もう一人雇えるじゃん!と思ったり。でも、よいことは、直属の上司がいないから、次から次に新しい仕事を担当させてもらえたこと。誰もいない目の前オールグリーン(青信号)じゃん!と笑

まぁ、こんな精神状態だったので、鬼軍曹と呼ばれたのだろう。

最初のテーマに戻ると、やりたいことをやっていきていけるように、自分自身のスキルを高めるというか、自分が年を取っていく中で、年をとったことが無駄にならないように、精一杯、できることを積み上げていって、自分がほんとにやりたいことを見つけた時に、その時により多くの選択肢を自分が選べるようにしたいな、と思ったんだよね。

ある意味、とっても欲ばりな考え方だけど、だって、20代の頃に自分が何を本気で仕事にしていくかなんて選べなかったんだもの笑

やりたいことをやれるように今をしっかりと生きていこう、これは今も変わらない。

脇坂
湘南塾 事務局

極限点 2018

湘南塾、週替わりコラム、新年一発目の投稿は、脇坂からお送りします。

新年最初のコラムということで何を書こうかなーとちょっと考えてみたり。なんとなく去年の個人ブログを振り返ったりしながら。

で、その中から「極限点」という去年の3月のブログをもとに今回の記事をお届けします。

「極限点」という考え方は、戦争学(エドワード・ルトワック著:戦略論〜戦争と平和の論理〜)の中で出会ったコンセプト。

ざっくりと要約すると、自分たちの能力の限界点(極限点)を超えて攻め込むと、攻めていて劣勢の敵に相対していたはずなのに、気づけば自分たちが不利な状況に陥ってしまう、という感じ。昔ながらの地上戦をイメージして他国に攻めていることを想像すれば、相手の国に深く攻め入れば攻め入るほど、地の利は相手側にあるし、補給線も伸びて不利な状況に陥る、といったイメージ。

これを今の自分が取り組んでいるベンチャーや中小企業の進出支援について当てはめてみたらどういうことなのだろう?と。

限界なんてあると思いたくない一方で、今の自分たちの限界点をちゃんと把握していることも必要なのだと。

それはつまり今の自分たちにできることをしっかりと見つめ直すプロセスとも。

そして去年の春先頃に考えてたのが、ベンチャーや中小企業の新興国展開支援という同じようなサービスを提供している競合、それも自分たちよりももっと世界中にそして組織的に体制が整っている企業たち、を相手に自分たちが価値を提供できる場所はどこなのか、ということ。

そう言った企業に追いつこうと手当たり次第に提供するサービスを広げていこうとしても、それこそ自分たちのリソースを薄く引き伸ばしてしまっては、無理して新たに広げたサービスが成功するなんて思えない。

自分たちは民間企業の新興国展開支援をしているけど、所属しているアイ・シー・ネットという会社は、普通の人にはあまり馴染みがないけど、開発コンサルタントと言われる仕事をメインに成り立ってきた会社。日本政府、例えば、JICAや経産省がやっている開発途上国への政府開発援助(ODA)プロジェクトや、現地政府から発注を受けたプロジェクトを、現地政府と一緒に実施する会社。

極限点を知るということは、自分たち自身をもっとよく分析することが大事。

そうして夏頃に考えた新しい方針(とは言っても自分がひっそりとやっているだけ?かも笑)は、ちゃんと今の自分の組織の力を活かして(競合のコンサル企業と)戦うことだし、そういう他社が提供できないサービスを提供することが自分たちの価値だと。

今の組織が強みを持っているのは、これまで25年近くに渡って、現地政府と一緒に現地の制度設計や、その運用を一緒に作り上げてきたということ。こう言った部分では、同じ開発業界には競合はそれなりにいるけど、普通の民間のコンサル企業にはあまりない特徴。

だったら、自分がやる民間進出支援も、新興国の政府と連携して、(自分のクライアントが必要とする)制度を一緒に作って、その制度が出来上がった後にクライアントが民間企業として現地でサービス提供ができる環境を作ることだろうと。

もちろん、自分のクライアントが新興国でサービスを提供することによって、地元の人たちの生活が今よりももっとよくなるということを一番大切にしたい。

去年の前半頃に抱いていた自分たちの極限点。それが明確になって、また秋頃には新しく自分たちができそうなことがまた一つ加わって、ちょっとづつだけど極限点も広がったかな、と思う。

今年もまたグリグリと前に進んでいきたいな。1年後にはどこまでたどり着けるか楽しみだ。

では、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

また、みなさまにとってステキな一年になりますように。

脇坂
湘南塾 事務局

第15回 湘南塾 公開セミナー報告

湘南塾の脇坂です。

先日は、2017年最後の湘南塾ということで「2018年のプランニング」をテーマにディスカッションしました!

最初のセッションでは、学生時代から今日までの私自身の年次目標や3年後、5年後の目標の変遷をご紹介し、参加メンバーそれぞれの目標がどのように捉えているのか、「人生の目標」を明確な1点のゴール(達成点)とする場合と、方向性(向かっていく先)とする考え方について話し合ったりしました。

後半では、フリーディスカッションとして参加者それぞれの直近の2018年の目標について。私も含めて、普段、あまり意識していない自分自身の目標について考えてみるよい機会でした。発表するために準備するけど、言い聞かせる相手は自分自身なのかな、という感覚もあり。

その後、湘南塾のセッションでお馴染みとなった陰と陽をテーマとした「来年の干支」について参加者にプレゼンしていただきました。私自身、今まで知らなかった内容のお話は新鮮でした!

2018年、新年最初の湘南塾は、1月20日に開催予定です!

次回のテーマについては、現在、アイデアを練っていますので、また、内容が決まり次第、湘南塾のFBページにてご案内いたします。また、こんなテーマでのセッションをしてほしい(してみたい)というご要望がありましたら、FBのメッセージにてご連絡ください。

湘南塾のFBはこちら( https://www.facebook.com/shonanjuku/ )

では、今年も残すところ1ヶ月を切りましたが、よいお年を!

安全第一

今月の月次投稿のテーマ「趣味」

なんとなく自分もそのテーマで書いてみようと思って、実はほぼ書き終えたんだけど、結構、自分が普段話していることなのであまり面白くないかなぁ、という気もしてきたので書き直してみる。

今回はちょっとした自己紹介もかねて、あまり普通の人が体験してこなかったことの話を書いてみよう。

ちょうど今から10年くらい前の2008年から、自分の人生のなかでちょっとした急ハンドルを切って、平和学とか紛争解決学というジャンルの勉強や、その後に、紛争を経験した場所での民族和解の支援といったことを仕事にするようになった。

その時くらいから、一般的には治安があまりよくないと言われているところにも行くことになったけど、さりげに自分は今まで危ない目はもちろん、何かモノを盗まれたりしたことがないんだよね。

もちろん、ただただラッキーという要素もあるのだろうけど、やっぱりそういったことが起きづらい行動もしているんだろうな、と。

同僚で出張に行くたびに何かに巻き込まれている、というか引き寄せている人もいるし笑

そんな自分が今までに受けた研修でおもしろかったのは、「正しい捕虜の捕まり方」とでも言える研修。正式名称は、Safety in the Field。トップの写真はその時のもの。

タイの国軍の訓練キャンプを借りての安全管理研修は、無線の使い方、検問のシュミレーションや、移動中に拉致られて尋問される、といったフィールドワークがセットになったもの。

模擬地雷原を歩いてみる、という課題もあったり。地雷の模型を見ながら、このタイプの対人地雷はもっとも殺傷能力がヤバいので気を付けましょう、とか。

いつ使うんだ?この知識、とか思いながら。

その後しばらくして見たテレビドラマの24で、同じ地雷が使われていて、あ、そこリアリティにこだわってるんだ、とか思った記憶も。

あとは、よくこれもテレビの無線通信で見るAlpha, Bravo, Charlie, Delta, Echoといったアルファベットのスペルの正しい読み上げ方を練習させられたり。これは、たまに海外の人と電話とかでメールアドレスや、名前のスペルを伝える時にちょっとだけ役に立つ(笑)

地雷原のヤバさを体験する練習と同じレベルで、絶対にこの状況になりたくないなーというのは、「300mの距離からライフルで狙撃されている時に、自分の方向に向かって撃たれている場合と、自分とは違った方向に撃っている時の音の違いを覚えろ」というもの。確かトレーナーは、supersonic soundとか呼んでいたと思う。確かに、実際に(安全な場所で)自分の方に向かって撃たれてみると、確かに違った。でも、この経験を生かす状況が現実になったら最悪だ。

一度、南スーダンのジュバにいた時に、夜中に発砲音を聞いた時は、ちょっとだけ、この時のトレーニングを思いだした。まぁ、その時は、単に兵士がふざけて発砲していただけだと思うけど。

トータルとして、このトレーニングを受けてわかったことは、ヤバい状況にまでなるようなことになったら、もうどうにもならない、という至極あたりまえのことを再確認。ただの民間人な自分にはどうすることもできない状況になる手前で、回避行動をとることが大事、ってこと。

あと、たぶん自分が危険な目にあったことがないのは、low profile。目立たないようにするってことが大きいのかな、と。まぁ、アフリカとかに行けば東洋人というだけで目立つけど、後はシンプルにお金を持ってなさそうな見た目にすること。これってやっぱりお守り的な効果は大きいと思う。

最近おもしろかったのは、自分は東アフリカから横移動で西アフリカに行って、その時に日本から直接やってくるうちの社長と西アフリカのベナンで待ち合わせをした時のこと。特にうちの会社は、私服でユニフォームなんてないのに、空港に迎えに行っていた自分も、日本からやってきた社長も、黒い半袖のシャツに、グレーのワークパンツ、キャップにヒゲづらという同じスタイルだったこと。あ、同じ思考回路で行動してる(笑)

出張時の正装モード(笑)

研修の時にトレーナーがいいことを言っていて記憶に残っているのが、「あなたたち自身の安全を確保することが一番大事です。仮にあなたたちに何か被害があったら、あなたたちがやりたくて活動していることを続けるのが難しくなるのは容易に想像がつくでしょう。だったら、短期的な損得で危険を冒すことにメリットはなく、自分がやりたいことを続けるためにも、安全に活動して、そしてちゃんと帰ってくることでやりたいことを続けましょう。」と。

やりたいことを続けるには、安全第一!

ではでは、また。

脇坂

酒と私

週替りコラム、テーマは酒と私だそうだ。

酒を飲むのも仕事のうちという中華圏において10年近くを過ごした経験があるので、誰もが私は大酒飲みの様に思っている様だが、実はそうではない。

下戸という訳ではないが、非常に顔に出やすい質である。両親が北海道生まれで、元来肌が白いからであろう。

実は大して飲んでもいないのに、頬が茹で蛸の様に紅潮するからだろうか、こいつは相当飲んでると思われ盃が回って来ない事も多い。本人はもう少し飲んでもいいのにと思っている最中であるから、人生思うように行かないものである。

思うように行かないという経験は、酒にまつわる失敗談が多い様に思う。

酒に酔い、理性を失い、野生となるからであろうか。

北京といえば白酒である。

羊と言えば白酒である。

そして、真冬と言えば白酒である。

ある時、腹蔵無く語り合える友人と、真冬の北京で羊の串焼きを食べる機会があった。

件の三要素が揃うという事は白酒である。

当時、金も無い若者であったため、羊を出してくれる回教徒(中国国内のムスリム)が経営する店に、スーパーで買い込んだ格安の白酒(500mlで100円)を持ち込んで羊を食べつくすという、アラーが聞いたら卒倒する様な宴を設けた。

最初は友人のペースであったが、途中から私が逆転。その勢いに押されたのか、何故か彼の従兄弟という男を呼びつけ、日中対決の様相である。彼が従兄弟を呼びつけた刹那、彼は野生を取り戻したのであろう。

中国人が最も大事にするという面子を捨て、何としても私を酔い潰そうとしているのである。

日本人のペースで飲んだら負ける。なので、酔い潰してしまえ。

白酒の乾杯は、人間関係を再確認するプロトコルだ。

何かと理由をつけて、共に盃を飲み干す。

野生を取り戻しつつある彼の乾杯の理由は、その乾杯の数と共に理性を失いゆく。

君の健康に乾杯から始まり、会ったことの無い彼の両親の健康を祝い、私の未来の嫁の健康を祝い、毛沢東思想を祝い、日中の友好を祝い始める。

祝う事が無くなると、辺り構わず盃を捧げる。猫に乾杯、箸に乾杯、白酒に乾杯、乾杯に乾杯。

もう完全に意味不明である。

気がつくと3人で500mlのペットボトル白酒を8本位空けた時だろうか、足元が妙に滑る事に気がついた。

何かと思うと、友人の従兄弟が失禁しながらも酒を飲み続けているのである。

流石に不味いと思い、携帯で車も呼ぼうにも、指が動かないのである。

そこで私の記憶は途切れている。

鼻を付く消毒薬の臭いで目を覚ますと、病院のベッドで川の字に三人が並んている。

看護士の説明だと、三人が卒倒したため、回教徒のオーナーが病院に運んでくれたのだという。

非常に失礼な事をしたものである。まあ、そのまま店に放っておいても、凍死されるだけだから厄介払いしただけなのかもしれないが。

その後、強烈な二日酔いに数日付きまとわれることになる。

二日酔い以上に困ったのが、栄養失調である。アルコールで胃腸がやられたのか、食べたものが消化されず、そのままの色で排出されてくるのである。全く体内で吸収されないため、数日は点滴で栄養を補給するハメになった。

今思うと、胃洗浄や透析をする事にならないで良かったと思う。

月日が経ち、それぞれ年齢と分別を伴う様になったためか、鯨飲する事は無くなったものの、たまに顔を合わせると、やはり白酒となってしまう。

しかし、中国の昨今のご時世、酒への風当たりは強まっているらしい。

酒飲み日中対決の決着が付けられなかった彼は「あの時のアラーのせいだ」と言っている。

石畳の奥から聞こえる二胡の調べと同様に、

胡同の片隅の羊屋から乾杯の連呼はもう聞こえないのだろうか。

第14回 湘南塾 公開セミナーのお知らせ

11月11日(土)に第14回湘南塾 公開セミナーを開催いたします。

今回は「コミュニケーション」をテーマに、プレゼンとディスカッションを予定しています。

言葉、メール、いろんな形がありますが、私たちが他者に考えを伝えたり、理解しようとする時に自然に行なっているコミュニケーション。人と関わる上で、その土台となるものですが、自分の考えを相手に伝えたり、相手の考えを理解するのに苦しむ原因もまたコミュニケーションにもあると感じます。

そう考えると、コミュニケーションというテーマ、とても気になります!

セミナーでは機密保持契約を結んだ上で、世界の様々な場所で活躍する参加者が、率直に悩みを打ち明け、共に解決策を探り、議論を通して学びの機会を作って参ります。

▼テーマ:「コニュニケーション」

▼日時:  11月11日(土)15:00〜18:30

▼参加費: 1000円
ドリンク一杯無料。昼食別途。
会場までの交通費、食費、宿泊費等は各自負担。

▼会場:NEKTON FUJISAWA(藤沢駅徒歩3分)
http://www.nekton.life/

▼モデレーター: 江尻、萩原、大和田、中村、脇坂、山﨑

▼申込方法:   参加希望者の方は以下のフォームよりエントリーをお願い致します。
https://goo.gl/forms/PvgGlslUhhGEqYE53

スタッフブログ 連載します!まずは酒編!

湘南塾の運営スタッフに9月から加わった脇坂です。

今回より、湘南塾の運営スタッフが、テーマを決めて好きなことを書く、というブログ連載を始めます。

9月の週末に新橋で飲みながらテーマを決めたので、第1回シリーズのテーマは「酒」になりました(笑)

~では、ここから、私の「酒」です~

好きな酒は、ウィスキー。

人生で一番飲んでいたのは20代半ば。毎晩、寝る前にウィスキーとジンをチェイサー代わりに交互に飲んでいた。夜ご飯代わりに(笑)

沈むように眠る感覚にはまり、別途の脇にボトルをおいて。毎週ウィスキーとジンのボトルが1本ずつくらいコンスタントになくなっていく感じ。

さすがにこの生活をしていると、健康診断では、栄養不足気味の警告を受け取ることに。20代半ばの働いても働いても仕事がなくならない状況から抜け出すとさすがにこんな生活はしなくなった。いいことだと思う。さすがに体がもたなかっただろうし。

飲み方は、普通にただただ飲んでいるのが好きなのです。

家にウィスキーのボトルがなくなるととってもソワソワする。最近は高くなりすぎた山崎の代わりに、スモーキーなLagavulinを飲むことが多くなった。あとは、若い感じのMonkey Shoulderや、甘い香りのHighland Parkが好き。ほんとは一番好きなのは山崎だけどね。

最近、時間がたったなー、と感じること。学生の頃に飲み始めるようになった山崎。今でも一番好きなウィスキーだけど、値段が昔のほぼ倍!確か4,500円くらいで買えたはずなのに、今では9,000円以上する!高いよー(笑)

大学生だった90年代には、20年前の70年代なんて遠い昔の世界な気がしていたけど、既に自分が大学生だったころは20年前。そう思うと、今の大学生が感じるような遠い昔に自分は大学生だったんだと感じることも。

時間は流れていくけど、自分自身は、子供だった頃に思っていたような生き方ができているかな?、そんなことをたまに酒を飲んだ時に思い返してみるのもいいかな。

では、また次回!

脇坂